LET'S HAVE A GOOD COFFEETIME AT HOME
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COE 2023 ニカラグア モンテソル農園 200g
¥2,700
「カ ップ・オブ・ エクセレ ンス」は、その年に収穫されたコーヒーの中 から最高品質のものに送られる賞で 中南米を中心に各国 でコンテスト が行われています。 国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー 』として 評価されたわずかなコーヒーだけが 『カップ・オブ・エクセレンス - Cup of Excellence』の称号を授与されます。 カップ・オブ ・エクセレンスのコーヒーは雑味がなく、 際立つ高品質 のスペシャルティコーヒーだけが持つ特有の風味や口に含んだ量感、心地よいアロマと活き活きとした甘さが引き立つフレーバーを兼ね備えています。 生産者:ハイメ・アントニオ・ロサレス・パスキテル 地域:ヒノテガ県 サンフアン 標高:1,200m 品種:パカマラ 生産処理:ナチュラル スコア:87.00 14位 ロースト:浅煎り カップコメント:マスカットやメロンのようなフルーティなフレーバーが印象的なコーヒー。 ハチミツやキャラメルのような甘み、心地よい余韻の上品なアフターテイストが素晴らしいです。 モンテソル農園はヒノテガ県にある、ドミニコ山の頂上に位置します。ハイメ氏は 26 年前、スペシャルティコーヒーの栽培に理想的なテロワールを見つけ、この土地で栽培を始めました。 農園は肥沃で水はけが良い土壌、原生林に覆われた最適な微小気候、 標高 1150m~1300mという 3 要素を兼ね備えています。 このロットは日陰で栽培され、完熟のピーク時に丹念に手摘みで収穫されました。その後ハンドピックを入念に繰り返し、欠点豆を取り除きます。アフリカンベッドで 28 日間かけてゆっくりと乾燥させます。最終的に湿度と温度が管理されている倉庫にいて 22 日間休ませます。 これまでに COE を 4 度受賞し、2010 年には 90.70 点を獲得して 4 位に入賞しました。
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COE 2023 コスタリカ ラデラ・アレッシア農園 200g
¥3,000
【カップ・オブ・エクセレンス】とは、その年に収穫されたコーヒーの中から最高品質のものに送られる賞で、中南米を中心に各国でコンテストが行われています。国内予選を勝ち抜き、国際審判員により『最高のコーヒー』として評価されたわずかなコーヒーだけが、この称号を授与されます。カップ・オブ・エクセレンスのコーヒーは、雑味がなく、際立つ高品質のスペシャルティ コーヒーだけが持つ特有の風味、口に含んだ量感、心地よいアロマと甘さが引き立つ活き活きとしたフレーバーを兼ね備えています。 生産者:ジェニファー・カストロ・バルケロ 地域:ウェストバレー 標高:1,670m~1,790m 品種:サンロケ(ケニア) 生産処理:ウォッシュド ロースト:浅煎り カップコメント:フルボディでジューシーな飲み口が強いインパクトがあり、ネクタリンやグァバ、ぶどうを感じさせる風味、強い甘みが素晴らしいコーヒーです。ケニア由来の品種である事を感じます。ぜひご体験ください。 ウエスト・バレー地域の高地、火山性土壌に位置するラデラ・アレッシア農園の気候条件は、スペシャルティコーヒーの生産に適した独特なテロワールの特徴を示しており、極めて恵まれた場所です。この地域は大西洋と太平洋の両方の影響を受けており、夜の気温は非常に低く、朝は霧がかかって肌寒いですが、日中は暖かくなります。日中の気温は24~25 度まで上昇し、5 月から 11 月にかけて雨が降る場合があります。 土壌構造は火山性で、雨が深く浸透し、水はけの良い土壌です。熟期は遅く、主な収穫期は 2 月と 3 月、乾燥した晴天が最も多くなる季節で、完熟したコーヒーチェリーが収穫できます。2016 年 1 位、2020 年 16 位と、これまで幾度となくカップ・オブ・エクセレンスで入賞してきた、輝かしい経歴の農園です。
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ニカラグア エル・リモンシージョ農園 ジャバニカ 200g
¥1,600
生産国:ニカラグア 地域:マタガルパ地区 農園:リモンシージョ農園 品種:ジャバニカ100% 精製方法:フルウォッシュド 標高:980m~1,350m 焙煎度:浅煎り カップコメント:ジャスミン、シトラス、ティー エチオピアのロングベリーが起源と言われているジャバニカ。エチオピアからジャワ島に渡り、そこで育ったコーヒーがジャバという品種。それが巡り巡ってニカラグアで育ったジャバをジャバニカと呼ぶようになりました。そのジャバニカをとても気に入り丁寧に栽培しているのがエルウィン・ミエリッヒ氏です。繊細で複雑な風味を持つ希少品種ジャバニカをぜひご体験ください。
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エチオピア グジ アナソラ. ナチュラル 200g
¥1,680
生産国:エチオピア 地域:オロミア州グジ県アナソラ地区 生産者:アナソラ地区の小規模農家 精製処理場:アナソラ ウォッシング ステーション 標高:1700~2300m 品種:エチオピア原種 生産処理:ナチュラル 焙煎度:中深煎り カップコメント:赤ワインやブルーベリーのような風味が特徴的で、甘さ、滑らかなマウスフィールも素晴らしいです。 アナソラ・ウォッシングステーションは、グジの北西部シャキッソ郡の標高1900mに位置するアナソラ集落にあるウォッシングステーションです。グジは、オロミア州に属するゾーンの1つで、この地に暮らすオロモの部族にちなんで名付けられました。ECXカテゴリーでは、古くはシダモとしてカテゴライズされていた為、シダモ・グジとカテゴライズされていました。ウラガ、アドラ、シャキソ、ハンベラ、ケルチャの5つのウォレダ(郡部)でコーヒー生産が行われており、シャキッソは緑豊かな森林帯の中でコーヒーが生産され、エチオピアの中でも豊かな環境を有するエリアとして知られています。 この地に暮らす人々は、グジの由来ともなったオロモ族を中心に、ゲデオ族、アムハラ族などが暮らしています。ウォッシングステーションは、1970年代にエチオピアに導入されたと言われており、グジや隣接するイルガチェッフェ、シダモエリアは、その走りとされており、ウォッシングステーションの歴史は古く、エチオピアのウォッシュドコーヒーにおいて、代表的な生産地、そして高品質なウォッシュドコーヒーの名産地とされています。 5.2Haの敷地に12基の発酵槽、280台ものアフリカンベッドを有し、収穫期には周辺に暮らす300軒強の小規模な生産農家によって毎日チェリーが運び込まれます。アナソラ・ウォッシングステーションはグレード1の規格を達成する高品質なコーヒーの生産を掲げており、ナチュラルプロセスにおいて運び込まれたチェリーは、もう一度選別が行われ、熟度の良いチェリーのみに分けられます。分けられたチェリーは、テーブル番号が振られたアフリカンベッドに運ばれ、薄く広げられ攪拌、選別を繰り返しながら約3週間で理想的な水分値に仕上げられます。 豊かな火山性土壌の恩恵、自然環境や高低の複雑な地形による微気候、日中の寒暖差などから、チェリーはゆっくりと熟度を増し、グジ特有のエキゾチックで個性的な風味を有します。グジが1つのコーヒー産地にカテゴライズされて以降、ウォッシングステーションや生産者たちのモチベーションも高まり、地域に活気をもたらしています。
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ルワンダ カブエ CWS 200g
¥1,500
Producer: David and Family Company Location: Kabuye, Maraba Sector, Huye District, South Province Altitude: 1750-1820m Variety:Bourbon Process: Fully Washed 生産者: デイビッド&ファミリーカンパニー 地域:フ イ エ 郡、 マ ラ バセ ク タ ー、 カ ブ エ 地区 標高:1750-1820m 品種 :ブルボン プロセス:フリーウォッシュド 焙煎度:中浅煎り カップコメント:華やかな香り、ジューシーな林檎のような甘みのある酸。 クリアで爽やかな後口。 ルワンダはアフリカの中央部に位置し、日本の四 国の1.5倍ほどの国土を持つ小さ な国です。 「 千の丘 の国」とも呼ばれる通り、丘陵地が多く起伏にとんだ 地形をしています。都市部を離れると、見渡す限り遠 く まで、 幾重にも 丘が連なり 、 緑豊かな景色が広がり ます。標高も国全体として1500~2000メートルと高 く 、 寒暖差や火山性の土壌など、 スペシャルティ コー ヒーの生産においてポテンシャルを持った国です。 David&Family社はルワンダ人のデイビッ ド さ んが代表を務める民間の企業です。 現在では、 「 フイエ・ マウンテン・ コーヒー」 のブランド名 でも その名を世界に馳せています。 ルワンダ国内でもスペシャルティ コーヒーの生 産が盛んな 地域の南部県のフ イ エ 郡に拠点を 置 き、コーヒー栽培からウォッシングステーショ ン の運営、 ルワンダ国内での焙煎豆の販売、 生豆の 輸出、 農業技術支援などを行っています。 NAEB(ルワンダ農業輸出局)の前身と なるOCIR- Cafeで農業指導者と し て国家のコ ーヒ ープロジェ ク ト にも 関わっ てき たデイ ビ ッ ド さ んは、 2011年 にDavid&Fam ily社を立ち上げまし た。 2012年には初参加のCOEで第2位と いう 輝かし い 結果をおさめ、 翌年2013年にも6位入賞を果たし ています。 現在で は関係農家さ んへの技術指導や土壌改良 の取り組みを行い、 運営するウォッシングステー ショ ンでも 品質向上へのアプローチに余念があり ません。 ルワンダでは一般的にウォ ッ シュ ド コ ー ヒ ーの生産が主流ですが、 近年では消費国の需要 に応じて、 ハニープロセスやナチュラルプロセス の生産にも 取り 組んでいます。 また品質の高いコ ーヒ ーを生産する農家さ んやウォ ッ シングステー ショ ンの従業員への利益の還元も重要視していま す。 品質も安定し、 生産規模も徐々に拡大してお り、 今後のさらなる発展が期待されます。
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エルサルバドル マラカラ農園 ブルボン ナチュラル 200g
¥1,500
生産者:ホセ・ギジェルモ・アルバレス エリア:サンタアナ・アパネカ・ラマテペック 標高:1370m~1800m 品種:ブルボン 生産処理:ナチュラル 焙煎度:シティ(中深煎り) カップコメント:チョコレート、黒糖、アーモンドを思わす風味、ボディ感のある甘み、 滑らかな質感で綺麗な後口。とてもバランスが良く、飲みやすい。
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[限定ロット] グァテマラ エルインヘルト農園 ナティーボ ナチュラル 200g
¥1,750
エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ村に位置し、敷地面積750ヘクタール(コーヒー栽培エリア250ヘクタール)の広大な敷地の中で営まれています。この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有します。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。 農園は大変良く手入れされており、樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。堆肥には、ミミズを使って作り出した有機を使用するなど環境にも細心の注意を払っています。敷地内の470ヘクタールの天然雨林は、動植物の自生を維持するとともに、この農園に最適な気候をもたらします。 収穫は完熟赤実のみが手摘みされ、今回特別に非水洗処理工程を行ってもらいました。マイクロクライメイト(微環境)が反映されるよう、注意深く工程を進めていきます。このようにして出来上がったトラディショナル・ナチュラルは、イチゴやドライフルーツ、ワインの様な風味が素晴らしく、アギーレ氏の徹底した研究・管理がカップからも伺えます。 このエル・インヘルト・ウノ農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するスペシャルティコーヒーといえます。 ぜひぜひこの素晴らしい風味をご体験ください。 オススメです!!
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KENYA GATHAITHI AA 200g
¥1,600
生産者:ガタイシ生産者組合 エリア:ニエリ 標高:1720m 品種:SL28,SL34,Ruiru11,Batian 生産処理:ケニア式(ウォッシュド) 焙煎度:シティロースト(中深煎り) カップコメント:カカオやダークチョコレートのようなフレーバーにカシスのようなジューシーな風味。しっかりとしたボディ、滑らかな質感、長い余韻が素晴らしいコーヒーです。 [ 農園プロフィール ] ガタイシ生産者組合は 2000 年に生産者組合として認可された組合です。組合の運営する唯一のファクトリーであるガタイシコーヒーファクトリーには、現在 1656名の農家が加盟しています。ケニアの首都ナイロビから160キロほど離れたニエリ郡に位置します。ケニア山とアバーディア山脈のちょうど間にあり、ミネラルや有機物の多く含まれた赤く火山質の土壌を持つコーヒーの収量に恵まれた地域です。 この地域では収穫期が年に2度あり、年間収量の30%が 4月から6月、70%が9月末から1月中旬にかけて収穫されています。収穫期になると、コーヒー農家が収穫し、一つひとつ手で選別した完熟のコーヒーチェリーが、その日のうちにファクトリーへと運ばれ精製されます。 組合ではチェリーの支払いとは別途、積み立てを行い、学費や農園にかかる費用など緊急の必要がでてきた場合に、メンバーがその積立金より資金を捻出できる仕組みを設けています。また環境保全への意識の高まりもあり、排水処理の取り組みを行ったり、現在では加盟農家に対して植樹を促進したりしています。
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[ デカフェ ] メキシコ エル・トリウンフォ カフェインレス オーガニック 200g
¥1,500
メキシコ チアパス州のエル・トリウンフォ環境保全団体に加盟する79農園が生産した有機JASコーヒーをデカフェにしあげました。メキシコ/チアパスらしい綺麗な風味特性、長い余韻がそのまま感じることができる今までにない有機JASデカフェコーヒーになります。 Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、多くの有機認証を取得しており、化学的な溶媒を一切使用せずに安全にカフェイン除去をおこなうシステムです。 カラメルのような甘みとドライフルーツのような余韻が心地よく、カフェインレスであることを感じさせないコーヒーです。 妊婦さんや授乳中のお母さんをはじめ、カフェイン摂取を避けたい方にぜひお試しいただきたい商品です。
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エチオピア イルガチェフェ コンガ農協 G1 ウォッシュド 200g
¥1,500
[中煎り] フローラルでレモンティを思わすフレーバーと綺麗な酸と甘みが素晴らしいコーヒーです。 朝の一杯やクッキーのお供におすすめです! ーーーーーーー 国 :エチオピア 標高 :2500m エリア: イルガチェフェ 品種 :エチオピア原種 生産処理 :ウォッシュド 天日乾燥(アフリカンベッド) 生産者: モプラコ社
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ブラジル Bau農園 Dry on tree(樹上完熟) 200g
¥1,300
中深煎りで、甘い香りとナッツやチョコレートのような風味があり、柔らかい口当たりと綺麗な後口が素晴らしいコーヒーです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 農園名:バウ農園 農園主:トミオフクダ 地域:ミナスジェライス パトスデミナス 標高:1,100m 品種:ムンドノーボ 精製:ナチュラル 天日乾燥 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Fazenda Baú (バウ農園) は、ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス付近標高約1,100mでブラジルでも標高の高い場所に位置します。この地域はセラードの中でも特に雨期と乾季がはっきりとしており、最もコーヒー栽培に適した気候となっています。 このドライオンツリーは、摘み取られる間際までたっぷりと栄養を吸収し、甘味をため込むまで樹上で完全乾燥させます。 そのため通常の天日乾燥を必要とせず、収穫後は直接ドライチェリーの状態で木製貯蔵庫(トゥーリャ) に保管されます。樹上で乾燥しため込まれた甘味は、貯蔵庫でドライチェリーのまま寝かさることで 熟成されるのです。 バウー農園オーナーのトミオフクダ氏は日系二世で、日本で勤務していた経験もあることから従業員育成にも大変熱心に取組んでいます。勤勉な者しか雇わず、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を取り入れ綺麗な農園作りにも心がけています。トミオ氏は常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス、管理を行っています。また、栽培、収穫、精選、乾燥、選別、輸出用パッキングまでを一貫して行っており、今問われているトレーサビリティ(traceability)にも対応した、生産者の顔が見える安心の最高品質コーヒーがここにあります。
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ブラジル Bau農園 イエローブルボン 200g
¥1,300
焙煎度:中煎り(ミディアムロースト) カッピングコメント:ナッツ系のフレーバーとナチュラル特有の甘みが特徴的な軽い味わいのコーヒー。トーストとの相性もよいのでモーニングコーヒーにもどうぞ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 農園名:バウ農園 農園主:トミオフクダ 地域:ミナスジェライス パトスデミナス 標高:1,100m 品種:イエローブルボン 精製:ナチュラル 天日乾燥 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー Fazenda Baú (バウ農園) は、ミナスジェライス州/セラード地区/パトスデミナス付近標高約1,100mでブラジルでも標高の高い場所に位置します。この地域はセラードの中でも特に雨期と乾季がはっきりとしており、最もコーヒー栽培に適した気候となっています。 バウー農園オーナーのトミオフクダ氏は日系二世で、日本で勤務していた経験もあることから従業員育成にも大変熱心に取組んでいます。勤勉な者しか雇わず、5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)を取り入れ綺麗な農園作りにも心がけています。トミオ氏は常に農園に足を運び、木の状態を把握し、メンテナンス、管理を行っています。また、栽培、収穫、精選、乾燥、選別、輸出用パッキングまでを一貫して行っており、今問われているトレーサビリティ(traceability)にも対応した、生産者の顔が見える安心の最高品質コーヒーがここにあります。トミオフクダ ブルボンをぜひ御賞味下さい。
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コロンビア ウィラ サンアグスティン 200g
¥1,300
地区:ウィラ県 ピタリト地区 標高:1800m 品種:ティピカ 生産処理:ウォッシュド ロースト:中煎り カップコメント:円やかな酸質と甘みを感じます。とてもバランスのよいコーヒー。 コロンビアの南部、アンデス山脈の谷間にあるサンアグスティン村は、世界遺産にも登録されている南米でも最大規模の石彫刻の遺跡群で世界的に有名です。この地は北のカリブ海まで延びるマクダレナ川と、アマゾン川につながり大西洋まで延びているカケタ川の2本の川に挟まれており、交易の要衝ともいえる場所だったそうです。火山灰による肥沃な土地や豊富な水源など、サンアグスティン村は非常にコーヒー栽培に適しています。特筆すべきは、北緯1.5と赤道付近にありながら標高が高いため1日の中の寒暖差が激しいことです。この厳しい環境が、種子であるコーヒー豆を守ろうと果実の糖度の熟成を助成し、コーヒー豆にたっぷりと栄養を与えます。高地で育まれたテロワール(育てる環境の土壌・気候・地勢に由来する風味)は、ウィラ・サンアグスティンらしいフレーバーが溢れています。7ヘクタールに満たない家族運営の小規模生産者が多いことも、この地域の特徴です。小規模生産者だから出来る行き届いた丁寧な栽培や精製が、素晴らしい高品質なコーヒー豆の生産に繋がっています。このコーヒー豆は、コロンビア・ウィラ・サンアグスティンの中から技術と情熱を持った選りすぐりの生産者から集められた個性豊かな高品質コーヒー豆です。丁寧なウォッシュドコーヒーは、コーヒー豆が持つ本来のテロワールをクリアに伝えてくれます。
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グァテマラ プエルタベルデ農園 200g
¥1,450
[中煎り] ブルボン種100%のアンティグアコーヒー。フルボディで華やかな酸味、柑橘系のフレーバーです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー プエルタヴェルデ農園の名前は農園の門(スペイン語でプエルタ)が緑色(同語でヴェルデ)に塗られていることに由来します。 プエルタヴェルデ農園はグアテマラ、世界遺産の古都アンティグアの盆地(パンチョイ渓谷)の谷底に位置します。一般論では標高の高い地域が涼しいように言われますが、ここアンティグアではその気温の逓減率(だんだん減る)が必ずしもあてはまりません。なぜなら高峻な三火山(アグア火山、アカテナンゴ火山、フエゴ火山)から流れてくる風により、冷たい空気が谷底にたまりやすくなっているからです。また日中はさんさんと日差しが照りつけるため、昼夜の寒暖差が非常に豊かなものとなります。 この恵まれた自然条件が、アンティグアの洗練されたフルボディ、豊かで強い芳香、上品で際立った酸味、つまり最高品質のジェヌイン・アンティグアコーヒー(正真正銘のアンティグア)を生み出すのですが、プエルタヴェルデ農園はアンティグアの中でもこの条件に最も恵まれた農園といえます。
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スマトラ マンデリン トバコ 200g
¥1,500
[中深煎り] しっかりとしたコクと野性的な香り、滑らかなマウスフィールが素晴らしいコーヒーです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー エリア : 北スマトラ島 リントン地区 標高 : 1,200-1,400m 品種 : ティピカ 生産処理 : セミウォッシュド(スマトラ式) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー インドネシアのスマトラ島、北スマトラ州にある、TOBA(トバ)湖は、ほぼ赤道直下に位置し、南北100km、東西30kmの、世界最大のカルデラ湖です。湖面の標高は900mですが、カルデラ湖の特徴として、湖の周囲一帯は、標高900mから1,800mの高原となっており、まさにコーヒー栽培の適地と言えます。湖からの霧の発生が多く、乾季でも降雨が時折ある気候のため、年間降雨量は2,500-3,000mmと、やや多いですが、これが独特のフレーバーを生む要因かもしれません。 オランダが、同地にアラビカ種のコーヒーを持ち込んだのが、17世紀末、インド経由でティピカ種がもたらされました。主にジャワ島、スマトラ島でプランテーション栽培され、オランダに大きな富をもたらしましたが、20世紀初頭の「さび病」の大流行で、アラビカ種の栽培が出来なくなり、ほとんどがロブスタ種へと移行しました。 このとき、僅かにアラビカ種のコーヒーが生き残っていたのが、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)から、更に南のMANDAILING(マンデリンと発音します)地区でした。栽培していたのは、同地に住むBATAK(バタック)人の一族のMANDAILING族と言われております。 スターバックスがマンデリンを本格的に使い出した1990年代以降、このTOBA湖の周りの標高950mから1,200mのエリアで、アラビカ種コーヒーの増産が進み、「マンデリン」、あるいは「SUMATRA(スマトラ)」として、広く輸出されています。生産量も50-60万袋/年と言われています。ただし、品種は、残念ながら時代の流れで、カティモール種がほとんどのため、独特の香りとBODY、苦味が失われています。 そういった中、MANDHELING 「TOBAKO」は、古くからの産地で、今なおティピカ系の樹が残っており、標高も1,200m以上の、トバ湖南岸のLINTONG(リントン)地区の豆にこだわって買い付け、精選しました。サイズも7mm upに揃え、「昔ながらのマンデリン」の香りと苦味・コク、そして重厚なアフターテイストを守った逸品です。
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コスタリカ ラ・エストレージャ農園 200g
¥1,500
[中煎り] 2011 C.O.E優勝農園。 フローラルな香りとピーチを思わす風味です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 農園主:リカルド カルデロン エリア:タラス 標高:1850-1980m 品種:カトゥアイ 精製方法:フリーウォッシュド ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー コスタリカのスペシャルティコーヒーの一大産地のタラスエリア。そのドタ・バレーの標高1850-1980mにあるのが、「ラ・エストレージャ農園」です。リカルド・カルデロン氏と息子のディエゴとマイケルの親子がコスタリカNO.1のスペシャルティコーヒー作りを目指し、努力を重ねています。 農園の標高が1800m以上の高さにあり、昼夜の気温差が激しいこと、急斜面の農園は日当たり、風通しが良く、コーヒーの実はじっくりと熟します。2009年に稼動し始めたロスアンヘレス・マイクロミルは、親子の所有で、栽培から水洗処理、乾燥に至るまで、このミルできめ細やかな配慮が徹底しています。 そして、2011年にはカップ・オブ・エクセレンスで1位を受賞。 進化の著しいコスタリカ・スペシャルティコーヒーの中にあって、まさにスター(スペイン語でEstrella)となった、コスタリカ・トップクラスのコーヒーです。あらゆるフルーツの甘みがミックスされエキスになったような素晴らしい酸味と甘みが感動的なカップです。